fragments@my passion

情熱のかけらの記録

自作オーディオ

LM3886 (4ch) Power Amplifier ~ Monaural (4ch) / BTL (2ch) Balanced-Input

LM3886を利用した4chパワーアンプの製作記です。モノラル4chまたはBTL接続(2ch)で使用できます。また突入電流制限回路やスピーカー保護回路にMOSFETリレーを使っています。BTL型アンプで使った音質は予想以上に良いものでした。

WE型ボリュームエキスパンダー ~ WE No.117-A Type の追想

真空管を使った「WE型ボリュームエキスパンダー」の製作記です。ボリュームエキスパンダーは音量に合わせて増幅度を上げるもので、1930年代頃の電蓄の狭いダイナミックレンジを広げるために、RCA(D-22型)やWE(No.117-A型)がプリアンプ部に搭載した特徴的な回…

TDA7498 Dual Stereo (4ch) Power Amplifier ~ トランス電源版

TDA7498 Dual Stereo Power Amplifier 製作記録。TDA7498 (STMicroelectronics)を使った出力60W×4 (8Ω/30V)のアンプ基板を2つ使い、バイアンプ用にデュアルステレオアンプにしてみました。電源にはトロイダルトランスを使用して高品位な音質を実現していま…

スピーカー修理&改造(その3)~「ARCAM DELTA 2」

(スピーカー「ARCAM DELTA 2」修理&改造)2020年1月製作(完成)~備忘録~ このスピーカーは修理というより、改造ベースにエンクロージャを入手して製作したものです。オークションで見つけたもので、ウーファーは左右付いていましたが、片方はエッジが完…

TDA7498 Dual Stereo (4ch) Power Amplifier ~ スイッチング電源版

TDA7498 Dual Stereo Power Amplifier 製作記録。TDA7498 (STMicroelectronics)を使った出力100W×2(6Ω/36Vの場合)のアンプ基板を2つ使い、バイアンプ用にデュアルステレオアンプにしてみました。電源には24V/5Aのスイッチング電源を2つ使っています。

スピーカー修理&改造(その2)~「Monitor Audio MA700 Gold MK2」

(スピーカー「MA700 Gold MK2」修理+改造)2019年10月製作(完成)~備忘録~ またぞろのスピーカー熱で先のEG-50改造を行っていたのですが、改造完了前に「他にも何かないかな?」と欲が出て、外観程度の良さから何となくポチってしまったのがこのスピー…

スピーカー修理&改造(その1)~「創和 EG-50」

(スピーカー「創和 EG-50」改造)2019年9月製作(完成)~備忘録~ 何故かまたぞろスピーカー熱が出てきて 2-WAY で何か自作しようかと思い立ち、ユニット選びやネットワークのシミュレーションで遊んでいたのですが、如何せん自作するとなるとコストも嵩む…

スイッチング電源&バイアンプ/BTL接続ケーブル

(スイッチング電源&バイアンプ試験)2019年9月製作(完成)~備忘録~ アンプICを使ったお安いステレオパワーアンプ2台で、バイアンプやBTL駆動を試してみようと、アンプ用のDC電源ボックスを製作しました。元々DC24V/6.3A(150W)でフィルターも内蔵させた…

フルバランス型ヘッドホンアンプ(AD812+TPA6120A2)

バランス型ヘッドホンアンプ (AD812版)の製作記です。フルバランス入出力対応のヘッドホンアンプ第3弾で、シングルエンド(アンバランス)入出力もスイッチで切り替えることが出来ます。このアンプはフェライトビーズを使った電流帰還アンプ(AD812)の動…

フルバランス型ヘッドホンアンプ(THS4631+TPA6120A2)

バランス型ヘッドホンアンプの製作記です。アンバランス(シングルエンド)入出力もスイッチで切り替えることが出来ます。アンプ部と電源部を分離して小型ケースで製作してみました。増幅0のバランス変換回路の検証も目的でした。オペアンプの選択で驚きの高…

フルバランス型ヘッドホンアンプ(THS4631+OPA627/BUF634)

バランス型ヘッドフォンアンプの製作記です。アンバランス(シングルエンド)入出力もスイッチで切り替えることが出来ます。電源部を内蔵した据え置き型で高音質なオペアンプを組み合わせています。アクティブDCサーボやミューティング回路も内蔵しています。

真空管ラインアンプ+ヘッドホンアンプ(1)

(12AU7 K-Current Feedback) 2017年12月製作(完成)~備忘録~ デジタルオーディオが主役の今となっては、プリアンプの出番は必然ではなくなっていますが、デジタル音源から高精度にアナログ変換してパワーアンプに直結した『純度の高い音』とは別に、鮮度…

真空管ラインアンプ+ヘッドホンアンプ(2)

(12AU7 K-Current Feedback) 2017年12月製作(完成)~備忘録~ 9年後(今回)製作のラインアンプデスクトップオーディオではPCからの接続がメインになっており、CDプレーやUSBの出力をDACで受けて、そのままデジタルや真空管のパワーアンプに入力する使い方…

MarkAudio CHR70v3 ダブルバスレフスピーカー

MarkAudioのCHR70v3を使ったダブルバスレフ型小型スピーカーの製作記です。

6BQ5プッシュプル/真空管パワーアンプ

真空管プッシュプルパワーアンプの製作記です。出力管に6BQ5を三極管接続で使った出力5W+5W程でのアンプですが、 音は予想以上に良く満足度の高いものになりました。

STAXイヤースピーカー/真空管ドライバー

STAXイヤースピーカー用のドライバーアンプ製作記です。初段WE396AのSRPP+P-G帰還併用でP-K分割による位相反転、出力管は6FQ7です。シンプルな回路ですが高音質です。

ALTEC CD408-8A スピーカー

ALTEC CD408-8A スピーカー( +Fostex FT96H スーパーツィーター ) オーディオは学生時代から20代前半頃に少しお熱をあげた時期があって、いつかはALTECとかホーンシステムとか夢見ていたのですが、如何せん若さと情熱はあってもお金がない時代でしたので、…

FOSTEX FT96H スーパーツィーター

FOSTEX FT96Hスーパーツィーター 現用していた国産スピーカーの高域が気になりだして、スーパーツィーターを追加してみることにしました。スーパーツィータを使うのは初めてなのですが、どんな変化があるのか楽しみでした。今回利用した FOSTEX FT96H はホー…